40代からの量子力学

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擬と準

 おかしなタイトルだが、擬はPseudo-、準はQuasi-の意である。

 仕事柄、近似をよく用いる。
 そのまま計算しては大変なので、楽にしようという考えだ。
 具体的には擬ポテンシャル法と言うのを用いている。

 準のほうは身近な例ではなかったが、「準静的」などで用いられているようで、多くの先生が言う言い回しでは、「じわじわと」などの表現を聞く。

 ところで。

 太陰暦と言うこよみがかつては用いられていた。月の満ち欠けで数えるので、歌にある「一年三百六十日」である。
 この太陰と言うのは月のことだ。
 古代中国では、天には陰と陽があり、一方が太陽であり、もう一方の対極には太陰、すなわち月があると考えていたようだ。

 こんにち、天文学も宇宙に活動を展開する科学技術も発達したところですでに、月は大変小さな天体であることは周知の事実になってしまった。
 しかし太古の昔においては、この小さな天体は太陽に匹敵する存在と扱われていた、ということになる。

 その理由は、皆既日食の時に太陽を隠したためだと思われる。

 見かけ上、太陰は太陽に等しかったのだ。

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