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量子力学の教科書

の話題が他所様で出ておられるので、便乗^▽^
以下のAmazonの広告は、踏むとワタクシに小遣い入る仕組みなんでご用心+ヨロシク^▽^

これですか?
デビッド・ボームの「量子論」。
エルミート演算子のくだりで惹かれたので、古書を注文しましただ。

楽しみなんですが、古書は台湾には直接届かないんですよね…。
実家に一度送ってもらって、機を見て回収のはこびとなりますわ。

さて、ワタクシめが初めて量子力学をお勉強したのは、この教科書。

生井澤先生と、小形正男先生の放送大学印刷教材、「量子物理」です。
放送大学本科生時代に岸根順一郎先生のゼミに所属していたのですが、センセがまずはこれから勉強してみましょうね、とご指導くださったのですね。
当時の放大物理は米谷民明先生と岸根順一郎先生がゼミ指導をなさっておいででした。

お二人が、
「(物理学において、)いきなり量子力学を勉強し始めるのはどうだろうか」
と雑談風に相談し、
「ダイジョブでしょ」
でいきなりワタクシめは量子力学から勉強をすることになったのでしたわ。

岸根先生が朝永先生の「スピンはめぐる」を3人のゼミ生に熱くオススメしたそばから、米谷先生が、
「いやあ、僕は朝永先生、考えすぎだと思うんだよねぇ。ディラック方程式を解いた解(がパウリスピン?スミマセンうろおぼえ;ω;)でこうなりました、それでいいじゃない」
とバッサリw

スピンの岸根先生と相対論の米谷先生。
素晴らしい組み合わせでした。

閑話休題

さて、放大印刷教材以外の小形先生の教科書も勉強しました。

これもとっつきやすいほうだったと思います。
小形先生の本はほかにも、

量子力学の教科書ではないけど、どちらも関係は大。
多変数~のほうにだっけか、
「工学系ならガウスストークスの定理までいければどうにかなる」的なことが書いてあったような。

(教科書ネタ、続く)
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