ケルヴィン卿の「暗雲」のスピーチ
熱力学の大家、ケルヴィン卿ウィリアム・トムソンが、1900年初頭に行ったスピーチは、
「物理学を覆う2つの暗雲」についてでした。
1. マイケルソン・モーリーの実験で、エーテルが検出されなかった
2. 黒体放射の説明ができない
明快でストレートフォワードな説明がモットーの物理学において、これらの問題はなんとも説明ができない。
もっとも、古典力学の範疇において、だったわけですがな。
なんか日本語のwikiの「プランクの法則」の補遺に厳密?なことが書いてある雰囲気ですが、
学生としては教科書の内容に沿っておさらいしていきますじゃ。
順番としては、
1.プランクの黒体放射
2.アインシュタインの光電効果
(3.低温比熱、デバイ模型)
(4.ボーアの原子模型?)
でいきましょうね。
1.はトップりいきそう。
3. とか、多分逃げる(ォイ
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