角運動量の代数
ガシオロウィッツを底本に、放送大学の教科書「量子物理」とその授業ノートでお勉強ですじゃ。
この計算をやってみますんだ。
前回の交換関係のお話同様、うしろにをつけて進めます。
…イコール、この交換関係のブラケットは演算子ってことなんですかなぁ。
では。
ちなみに
なんですな…。
ではまずは第1項、から。
次に第2項、。
んさて、1項2項の結果をお互いに差し引きし、関係のない変数に対する偏微分はゼロになり、後に残るのは以下ですじゃ。
ここでなので、
そうそう、両辺のは消去ですな。
(^▽^)ヤッタ!
ちなみにほかの角運動量演算子との交換関係も同様に調べられ、そっちが今引っかかってるんで、先に足場を固めた次第であります!
(・ω・)ゞ
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